モクモは木・ぬくもり・雲。モクモとは造語なんです。語源は、木・ぬくもり・雲。手作りであたたかくて、なにより自由な発想で。そんな製品を一生懸命考えて、ちゃんと作る。モクモはその想いの中から誕生しました。素材である木のこと。職人の手。その向こうにある暮らし。いろいろなことを大事にしながらカタチにしていきたい。モクモは楽しい未来を想像しながら、少しだけ新しい挑戦、ちょっとだけ新しい暮らしの提案をしていきます。



もともと株式会社MIYABIは「木工屋さん」。家具のメーカーというより下請け。
ドレッサーやチェストを作ったりキッチンの扉を加工したりするけど
与えられたデザインを形にするだけ。
もちろん要望を満たすのは簡単ではない。
当然誇りも持っているし、おかげで技術やセンス、いざという時の対処法も身についた。
でも、実際に使っているヒトの声は聞こえない。

だんだん膨らむ思い。
企画からデザイン、製作から販売まで全て自社で行うこと。
moQmoは生まれ、お客様の声をフィードバックさせることでmoQmoは成長していく。
自分たちが作ったもので誰かが笑顔になるって、やっぱり最高です。

いままでの道具を大切にしながら、いままでになかった道具をモクモでは考えています。
歴史と時代。環境と暮らし。変わらないものと変わっていくもの。
どちらかが正しいのではなくて、どちらも大切にしながら。
正解は、やっぱり木なんだと思います。これがない生活は想像できないし、安心できない。
だから絶やす事は出来ないのは、木と、木でモノを作ることが出来る手仕事。
モクモでは、通常の量産製品よりもかなり手仕事をお願いしていると思います(笑)
手仕事が増える分、ぬくもりが増えれば、価値としては大丈夫だと思っています。